尊厳死
といって、わたしが喋るわけじゃありません。最近、この方面のことから逃げ続けており……なんたって常に締め切りに追われているものですから。今も。だもんで、とあるMLで教えてもらったのを忘れないようにメモ。 秋葉聰さんという方の講演会。 http://sharin…
先の日経記事について。 中医協としての意思決定ではなく、26日の中医協の診療報酬基本問題小委員会の席で、事務方の厚労省が高齢者医療の報酬検討の一環で資料を示したそうです。つまり官庁からの提案。 ということで、まだひっくり返す余地はあり、です。
日経のオンラインに出ているページをウェブ魚拓でとりました。 2007年10月27日付け、日経新聞記事「意思確認に診療報酬」。 2008年度から、ということは来年4月1日からということだな。う〜む、こうくるとはなぁ、、、、という感じ。
日本尊厳死協会の東海支部で、井形昭弘理事長が中心になり、疾病別の末期医療ガイドラインを策定していると聞いていた。初校のコピーがこっそりあちこちへ流出していたのは確か、6月下旬か7月上旬頃だったと思う。 尊厳死議連の法制化の提案に、日本医師会か…
京都新聞の報道に続く動き。日本ALS協会から。 以下、A4一枚、厚生労働省記者クラブに掲示していただくことにしました。平成19年8月2日 京都府長岡京市の開業医がALSの義母に告知をせず、死に至らしめた件について日本ALS協会 NPO法人ALS/MNDサポートセン…
ウェブ魚拓取得↓ 京都新聞 2007年8月2日付 ALS告知せず死亡 長岡京の医師 義母の患者、呼吸器説明もなし
id:ajisunが傍聴してきたメモが回ってきました。許可をとって、ここにアップします。以下、メールから転載。 昨日私が録ったメモです。これでは、よくわからないのですが、議論の雰囲気だけですが。――以下――座長:国のレベルで指針を作ってこなかったのは、…
今日は朝、家庭内トラブルがあって厚労省に行けなかった。id:ajisunからのメール転載。 検討会メンバー岩渕勝好 東北福祉大学教授 大井利夫 社団法人日本病院会 副会長 沖野眞巳 学習院大学法務研究科教授 川島孝一郎 仙台往診クリニック院長 木村 厚 社団法…
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/dl/p0915-2a.pdf1 終末期医療及びケアのあり方 ① 終末期における医療内容の開始、変更、中止等は、医学的妥当性と適切性を基に患者の意思決定を踏まえて、多専門職種の医療従事者から構成される医療・ケアチーム…
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2006dir/n2697dir/n2697_03.htm#00 後でゆっくり読んだらコメントを試みる(かも)。
閣議後記者会見概要 (H18.03.28(火)09:37〜09:52 参議院議員食堂)http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2006/03/k0328.html (記者) 富山県の射水で、息が出来ない患者の人工呼吸器を外したということが問題になっ ているのですが、終末期医療の在り方…
立岩真也氏が一文、アップされました。webちくま連載「よい死」の下書きのようです。 http://www.arsvi.com/0w/ts02/2006049.htm
http://soshisuru.fc2web.com/report/060325.html 3/25 品川です。ここで「蟻の兵隊」についての話を少しさせていただきます。 来てください。
新聞社のサイトはすぐにリンクがなくなっちゃうので、こちらにコピーしておこう。 「尊厳死」立法宗教界は・・・ 国内アンケート 「弱者に配慮」慎重姿勢 末期がんなどで助かる見込みのない患者が、自らの意思で延命措置を拒否できる「尊厳死」の法制化へ向…
河野太郎のメルマガより。 ごまめの歯ぎしり メールマガジン版 河野太郎の副大臣日記 ============================================================ 第13回和歌山臓器移植研究会 学術講演会。 臓器移植ネットワーク 主席コーディネーター 小中節子 大阪…
宮子さんのオンライン日記に、緩和ケア病棟のカンファランスについて書いてありました。 事例は、四十代で亡くなった男性患者さん。私自身も、緩和ケア病棟に来る患者さんへの思いを見直す機会になったと言えます。私の場合は、管理者として、入院の適応を判…
尊厳死法制化に関するルポからの流れで、脳死・臓器移植についても敏感にならざるをえない。このところ、河野太郎などが盛んに臓器移植法改正をぶち上げていて、傍観していれば、大変なことになりかねないという懸念もある。 特に関心の深い人以外、臓器移植…
2005/11/19-20 at東京女子医科大学 19日 ワークショップ「生命倫理教育」 一般演題 「法分野における『尊厳死』概念の生成」大谷いづみ(立命館大学大学院先端総合学術研究科) 一般演題 「『家族の同意』は絶対か? 聖書の中に記される家族という関係性を巡…
今日は衆議院議員の選挙だった。結果は周知のとおり、自民党圧勝。 大勢が出たところで、TV朝日で田原総一郎が、「選挙ステーション」の1コーナーとして当選議員による討論番組を始めたのでなんとなく眺めてた。 年金の話から医療費の話になったところで、自…
甲斐克則『尊厳死と刑法』。日本学術会議の報告書(1994年5月)からの引用。 尊厳死を認めるということは、生命の保護という『ダム』の決壊作用をもたらし、生命軽視という『滑りやすい坂道』(slippery slope arguments)へと第一歩を踏み出すものとして倫…
国立新潟病院の中島孝医師がご自分の論文を送ってくださいました。 先ほど感動のうちに読み終わったところです。 QOLの概念は確かに治癒可能な疾病においては有効であるけれども、 治癒困難でかつ不可逆的、致死的な疾病に罹った場合、 患者は、QOLの概念を…
尊厳死がらみで、カナダの「Let Me Decide」について勉強中。 http://www.viha.ca/healthpoint/let_me_decide/
町野朔氏は、生命倫理専門調査会の面子で、今は厚労省のガイドライン策定に関わっている。関わっている、というか、中心人物であるとの噂。脳死・臓器移植法改正案の与党素案を作った人である。この人が尊厳死法にも関わるというのは、ヤバイんでないかい?…
衆議院のホームページで請願情報を調べたら、署名数が尊厳死協会の言うのとずいぶん違っている。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1622367.htm?OpenDocument 請願情報によれば、82,234名。 尊厳死協会が言った数は、13万8,062名。 意…
2005年6月7日、尊厳死法制化に関する請願書が提出された。紹介議員は、参議院24名、衆議院48名、署名13万8,062人分。まずは衆議院の紹介議員リスト。 中山太郎 自民 大阪18区 岸田文雄 自民 広島1区 大前繁雄 自民 兵庫7区 法務 野田聖子 自民 岐阜1区 中川…
日本緩和医療学会 http://www.jspm.ne.jp/index.html 2005年の総会(6/30〜7/2)のホームページ↓ http://accessbrain.co.jp/kanwa2005/そうだ! 的場先生に聞いてみる? 的場元弘 北里大学医学部麻酔科 緩和ケアは死期を早めるものではない、ということは証…
尊厳死法制化に反対ではないかと推測される人。 武田文和 埼玉医科大学 包括地域医療部 パリアティブケア 石毛えい子 民主党 衆議院議員 厚生労働委員 http://e-ishige.jp/ 障害者関係 伊藤道哉*1 東北大学大学院医学系研究科医療管理学分野 市川平三郎 国立…
カリフォルニア州の新法/AB654 についてhttp://capwiz.com/endoflifechoices/issues/bills/?bill=7175556 http://www.anco-online.org/news/C2014088334/E1594762159/ ↑カリフォルニアの腫瘍学会のページ http://dsjjustice.blogspot.com/2005/05/assisted-s…
ajisunの日記に日本神経学会についての記述。 最初に井形さんの講演だったが、前回よりパワーアップしておられ、どこにあれだけの力が潜んであるのか感心してしまう。来週には国会へ10万人の署名をもって請願されるのだという。国会上程も今期延長で現実に…
こないだ開かれたばかりの総会のプログラムはここ↓ http://www2.convention.co.jp/46snj/program.html