057:シルバーエイジの健康BOOK
これ、別にわざわざ「シルバーエイジ」と銘打たなくてもよかったんじゃないですかね?「いよいよそろそろ更年期か?」世代のわたしが読んでも、特に違和感はなかったし、役に立ちました。30代ぐらいから後の女性の心身の変化について、だいたいのことがわかります。とてもわかりやすいです。
こういうドクターのいるクリニックだったら、一切合財相談に乗ってもらえるんじゃないかとクリニックを検索しちゃいました。銀座です。いまやってる仕事が大山を越えたら予約して行ってこよう、とスケジュール帳に連絡先をメモりました。
一切合財とは、それはもう一切合財ですよ。更年期っぽい症状のこととか、骨密度を測ってもらうとか、ダイエットどうしましょうとか、タバコやめたほうがいいっすか?とか、でね、わたしうつ歴あるんですけど、とか、父は心臓で逝っちゃいましたがわたしはだいじょぶ?とか、まあそういうこと、一切合財ですよ。40代も半ばを過ぎると産婦人科の女医のかかりつけ医がほしくなる。だってなんか、全部、婦人科系とつながってるような気がするんだもの。骨のことは整形に行って、タバコのことは大病院の禁煙外来に行って、うつのことは精神科に行って、、、なんて面倒くさくてやってらんないわ。
近所に内科のかかりつけ医はいます。非常に優秀な方で、人柄もよいのですが、男です。花粉症の薬をもらいに行くとか、毎年誕生月の検診やってもらうとかならいいんだけども、乳がんはみてくれないし、頸がんの検査もしてもらえない。
思ったんですけど、女は二つかかりつけ医をもつといいんじゃないですかね。でもって、その二つのクリニックがいざとなったら、ちゃんと情報交換してくれると、助かりますね。そんなことも一切合財、銀座のこの先生のクリニックに行ったら頼んでみようか、などとわがままなことを考えました。