037:救急外来における子どもの看護と家族ケア
救急外来における子どもの看護と家族ケア | |
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小児救急はいまや風前の灯火。あまりの激務にスタッフがどんどん辞めていっていることに加え、家庭でのケア力が低下し、コンビニ受診も後を絶たない。そのため一般救急へ小児が運ばれてくることも増えてきました。
トリアージのポイント、症状別のケアのポイントなど看護技術に類する項目のほかに、虐待症例への対応などについても大きくページを割いています。実例も豊富に挙げられており、実践的な内容です。小児科のナースはもちろん、一般外来・救急のナースにも手にとってもらいたい本だと思いました。