中井久夫著作集 4巻 目次
ず〜っと図書館から借りっぱなしで読む暇がなく・・・延滞。でもまあゆっくり読めばいいかと思っていたところ、尊厳死ルポの関係でどうしても新たに資料を借りる必要が生じ、延滞資料を返さなければ新しい資料は貸してくれないので、未読だろうがなんだろうがともかく手元の分をさっさと返さなければいけない事態に。
少し落ち着いたら再度リクエストしようと思い、そのときに何を借りたらいいか、ピンポイントでわかるように、とりあえず目次をここに写しておく。
中井久夫著作集4巻の総タイトルは『治療と治療関係』。以下は収録論文の初出一覧。
- 分裂病者の回復過程と社会復帰について 1984年
- 分裂病における症状変遷と症状転換 1989年
- 精神科の病と身体 1985年
- 解体か分裂か 1983年
- 奇妙な静けさとざわめきとひしめき 1979年
- 急性期離脱の一経路 1986年
- 機能性精神病の回復過程の指標 1986年
- 神経症概念から出発して精神科疾病概念を吟味する 1986年
- 関係念慮とアンテナ感覚 1986年
- 意識障害患者に対するサルベージ作業 1986年
- 禁煙の方法について 1986年
- 器質性精神病に気づくとき1 1986年
- 器質生精神病に気づくとき2 1986年
- 老人の治療についてのノート 1987年
- 抗精神病薬の使用戦略試論 1986年
- 精神薬理における症例報告と薬物選択 1986年
- 十余年後に再施行した風景構成法 1983年
- 壷イメージ法の我流的適用 1984年
- バウム・テストの普遍性へのささやかなる懐疑 1985年
- 集団療法をめぐっての感想 1985年
- 看護における科学性と個別性 1985年
- 「伝える」ことと「伝わる」こと 1987年
- 笑いの機構と心身への効果 1985年
- 『精神医学への道』 1984年
- 『統合精神療法』 1985年
- 私の日本語作法 1985年
- 翻訳に日本語らしさを出すには――私見 1986年