精神

障害者雇用促進法改正

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D9ACFE.htm議案種類 閣法 議案提出回次 162 議案番号 36 議案件名 障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案 議案提出者 内閣 衆議院予備審査議案受理年月日 衆議院予備付託年月日…

臨床心理士関係

自民党・河野太郎の本日配信「ごまめの歯ぎしり」より。 臨床心理士と医療心理師の国家資格をめぐる文部省と厚生省の暗闘 が続く。もともと臨床心理士という文部省筋の認定団体が出してい る資格があるが、医師を中心とする体制を作りたい勢力と厚生省が こ…

中井久夫著作集 6巻 目次

6巻の総タイトルは『個人とその家族』。 家族の表象 1983年 家族の臨床 1985年 日本の家族と精神医療 1984年 親の成熟と子どもの自立 1987年 漫画「ドラえもん」について 1987年 教師と精神科医の谷間 1983年 「つながり」の精神病理――対人相互作用のさまざ…

中井久夫著作集 5巻 目次

5巻の総タイトルは『病者と社会』。 世に棲む患者 1980年 働く患者 1982年 分裂病をめぐって(談話) 1987年 精神病水準の患者治療の際にこうむること 1987年 対話編「アルコール症」 1987年 説き語り「妄想症」 1986年 説き語り「境界例」 1984年 説き語り…

中井久夫著作集 4巻 目次

ず〜っと図書館から借りっぱなしで読む暇がなく・・・延滞。でもまあゆっくり読めばいいかと思っていたところ、尊厳死ルポの関係でどうしても新たに資料を借りる必要が生じ、延滞資料を返さなければ新しい資料は貸してくれないので、未読だろうがなんだろう…

中井久夫著作集 3巻

中井久夫著作集 精神医学の経験 3巻 社会・文化 1部 思春期・学校・社会 『思春期の精神病理と治療』への序文 1978年 思春期患者とその治療者 1978年 情緒障害児の「絵画療法」をめぐって 1977年 ある教育の帰結 1979年 精神科医からみた学校精神衛生 1981年…

中井久夫著作集 2巻

中井久夫著作集 精神医学の経験 2巻 治療 1部 分裂病などの精神療法 精神分裂病者への精神療法的接近 1974年 分裂病者における「焦慮」と「余裕」 1976年 妄想患者とのつき合いと折り合い してはいけないらしいことと許されるだろうことと 1979年 慢性分裂病…

中井久夫著作集 1巻

実はずいぶん前にこの本の各論文へのレビューを書いたのだが、その後でamazletでリンクを貼ろうと思ってページを飛んだら、本文もごっそりぶっ飛んでしまったのだった。根気のないワタクシは、それですっかりやる気を失い、ずーっと更新をサボっていた。てか…

漢方薬

日経Med Waveより。 ・・・代表的な薬が、「柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」だ。しっかりした体格で体力は中程度かそれ以上、不安、不眠、イライラ感などがあり、胸の両脇部がすっきりせず、その部分が張って苦痛を感じる人に対して使用…

認知症に非定型抗精神病薬を用いると

日経Med Waveより。 <2005.4.14 非定型抗精神病薬の適応外投与で死亡率が6〜7割上昇、FDAが警告> 米国食品医薬品局(FDA)は4月11日、非定型抗精神病薬を適応外処方し、高齢者の行動障害に対して用いると死亡率が増加するという警告を発表した。今回警…

メンタフダイアリー

認知行動療法のウェブツール。 http://www.mtop.jp/pr/mentough/Introduction.html?id=sn

「精神分裂病状態からの寛解過程」

『中井久夫著作集1巻 精神医学の経験 分裂病』所収論文。1973年。この本では分裂病となっているが、今は「統合失調症」。言うまでもなく。 急性分裂病状態を、コンラートが要約。 存在は完全に「世界」対「自己」に二分される。しかも同時に両者は相依相待的…

統計リンク

厚労省・医療施設動態調査(2004.11末概数) http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m04/is0411.html 病床総数 1,811,879 このうち精神病床 355,101

支援費関連リンク

厚労省・障害者施策に係る支援費制度について(2003.10.22) http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syakai/sienhi/index.html 厚労省・障害者自立支援法案について(2005.02.16) http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1.html

支援費などについて

介護保険の仕組みや支援費制度などについて調べていて、ふと思う。これらは経済学の問題なのか? 社会学の問題なのか? あるいは、マクロ経済問題なのか? 家計簿レベルの問題なのか? 家計簿のことならわかりやすい。けれど、家計簿の中に問題を落としこん…

障害者自立支援給付法(仮称)

http://www.kyosaren.or.jp/news/2005/0126_1.htm これ、読まなくちゃいけないんだけど、だいたい現行の介護保険の仕組みからしてきちんと知らないものだから、何がなんだかさっぱりだ。これができるから精神保健福祉法32条も変えられてしまいそうなんだ、と…

べてるの家の講演会

at津田塾大学。講演者は、臼田周一さん、伊藤知之さん、向谷地生良さんの3人。14時から約2時間。わたしは大学時代の恩師・草津攻先生と並んで最前列で聴きました。 べてる関連の本を読んだだけではわからなかったことが、臼田さん、伊藤さんの様子を見て話を…

精神保健福祉法

「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」という。このうち第32条に定められている通院医療費国費負担の条項が改正(=患者にとっては「改悪」)されようとしている。 現在、精神病患者はこの条項によって、申請をすれば自費負担5%で通院ができる。薬代…

心神喪失者等医療観察法

池田小の事件があって、与党内に「精神障害者を野放しにするな」という論調が高まった。触法精神障害者は“適切な”施設に収容すべし。という流れができて、裏づけをつくるために科研費による研究が行われた。それが下記、松下正明を座長とする研究である。 触…