障害者自立支援給付法(仮称)

http://www.kyosaren.or.jp/news/2005/0126_1.htm

 これ、読まなくちゃいけないんだけど、だいたい現行の介護保険の仕組みからしてきちんと知らないものだから、何がなんだかさっぱりだ。これができるから精神保健福祉法32条も変えられてしまいそうなんだ、ということはなんとなくわかるのだが、三障害統合の弊害やら、支援費と介護保険の関係やら、まったく勉強不足で意味不明。あかん。。。

 でもそのうちじっくり資料を読んで、ちゃんと理解するので(そうね、あと1ヶ月ぐらいの間には…)、その時に自分で読み返すためにトラバもしておこう。

 「キーワード:支援費」とかでこんなページに来てしまった方がいらしたら、申し訳ない。1ヶ月後にもしまだ覚えていたら、もう一度来てください。その頃にはちゃんと解説できるようになってると思うので。今日のところは上のリンク先か、トラバ先をご覧ください。

 グランドデザインは「就労支援」に特化している。特に、精神障害者や軽度の知的障害者への。30年前への逆行、「働かざる者食うべからず」主義への逆行、とも懸念の声は聞かれる。

 ぼくも正直強い危うさを強く感じる――つまり、「自立支援」という言葉は、本当にものすごく大事でもあり、ものすごく危ないものでもあるのだ。本当にそうなのだ。

 でも、就労支援の現場で志を持ってやっている人たちは、当然そんな危うさは自覚し、繰り込んでやっている、とわかった。もっともっと《現場》の矛盾からじかに学ばないと・・。

 例えば、就労支援を本当に強化するには、生活支援センターなどによる、重度のある人々への繊細かつ継続的な支援の強化が絶対に不可欠だ、って思う。

http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20050305

 国会に提出された法案がこれ↓
http://www.kyosaren.or.jp/news/2005/0214_1_1.pdf

 実施要綱がこれ↓
http://www.kyosaren.or.jp/news/2005/0214_1_3.pdf

 いっぱいありすぎ。頭痛ぇ〜〜〜


 立岩真也さんのHPにもありました↓
http://www.arsvi.com/0ds/200501.htm